さて、第一世代のAPU市場が相当値下がりしてますので
APUを A8 3870Kと交換してみる事にしました。
今だと最安値で8000円前後だと思います。
SX2370-A22Dが発売された辺りに交換報告等見たので
電源交換しなくても大丈夫・・・なハズ?
ただ、他のパーツと比べても難易度やお値段が高い為
初期不良やら交換ミスで破壊等々のリスクを考えつつ
慎重に、慎重に行動しましょう。
さて、通販しましたA8 3870K
中身はAPU本体とシールとCPUクーラーですね。
グリスはCPUクーラーに塗られています。
・・・これが後に面倒に
まず、お決まりの本体ケースカバーを外します。

付属CPUクーラーとのサイズ比較。
少し小さめですが板数が多いかと。羽の枚数も多いです。
・・・どっちが好いのかは分からない(おい
一応、ハードディスクやDVDドライブも本体から外して横においてきます。
マザーボードの電池も何となく外してみる・・・。
そう言えば、前回メモリーを追加した際 デュアル化しなかったので
メモリーの配置を変えてみたりしました(でも無駄だった)
で

、CPUクーラーを外します。先にクーラー用電源コードを確認して忘れないようにしつつ
引っかかりに注意しながらそっと電源コードを外します。
狭いのであせらず、慎重に・・・
次に、サイドのレバー操作で固定フックを緩めて

反対側の引っかかりを持ち上げて外し、本体をそっと上げれば・・・

クーラーが取れました。E2-3200にはグリスがべっとり・・・

いよいよAPUを外します。固定レバーを押し込んで脇にずらしつつ上げればOK。

そっとAPUを持ち上げます。くれぐれも落としたりしてピンを曲げないように・・・

CPU台には、この画像の右下に目安の△マークが見えますね。

APUの△マークがある角をここに合わせて交換します。
交換で一番緊張する瞬間・・・そっと・・・そっと・・・ピンが曲がったらそこでAPUは死亡。

無事交換できたら、逆の手順でCPU固定レバーを戻して
APU付属のクーラーを乗っける訳なんですが・・・
・・・固い!APUに付属のクーラーの固定レバーが固い!
もし、これでAPUを圧迫破壊してしまったら・・・
怖い怖すぎます!

・・・ヘタレな私は、元々本体付属なクーラーを試しに載せてみました。
おお、全然固くないぞ!?
・・・でもグリスが足りないかも知れん・・・
性能だって、APU付属の方がいいかもしれん・・・
でも、壊すよりいいや。
クーラーのグリスをグリグリAPUに擦り付けて・・・と。
クーラーを再固定して、電源を差し 交換完了。
電池やらDVDドライブやら戻して・・・準備万端。
さて、どうなるやら?
・・・
・・・わ!何か真っ暗な画面とバイオス設定?
ああ、電池抜いたから時計とか初期化されたのか・・・驚いた。

ウィンドウズエクスペリエンスは
6.1 7.4 4.6 5.9 5.9 から
7.3 7.4 5.9 6.6 5.9 に変わりました。
とりあえず、今のところ特に問題なく動いております。
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